高圧洗浄機にはさまざまなメーカーがあり、メーカーの規格に応じた部品を選ばなければなりません。その際の選択肢としては「純正品」と「互換性のあるパーツ」の2つがありますが、純正品は高額なことが多いです。そこで、トータルメンテで取り扱っているケルヒャーの高圧洗浄機で使える部品について解説します。

 

純正品の欠点

各高圧洗浄機メーカーは、自社サイトや大型ネットショップにショップを展開することで自社の高圧洗浄機用の専用品である「純正品」を販売しています。純正品は各メーカーで用いることができる部品で、そのメーカーの規格に合わせてあるため問題なく使用できます。

 

しかし、純正品は高額なことが多いのが欠点です。ある程度、高圧洗浄機などの機械に詳しい人であれば、お使いの高圧洗浄機の規格に合わせて純正品ではない部品でも選べるでしょう。そうなれば、純正品は費用面で大きなデメリットを抱えることになります。

 

ケルヒャー用の部品を購入する際の注意点

純正品ではないケルヒャー用の部品を購入する際には、注意しなければならないポイントがあります。それは「ケルヒャーの高圧洗浄機に使用できる部品であること」を確認して購入するということです。

 

当たり前だと思われるかもしれませんが、間違えて別メーカーの規格に合ったものを購入しても、ケルヒャーの高圧洗浄機には使用することができません。ケルヒャー用のパーツを購入する場合、トータルメンテではケルヒャー用と明記しているものと、そうでないものがあります。後者の場合、お使いのケルヒャーの規格にあったカプラーを取り付けているものを選択して購入する必要があります。

 

高圧ホース 業務用 10メートル　2分　ケルヒャーＨＤシリーズ互換延長ホース

 

ケルヒャーHDシリーズに互換性のある高圧カプラーを取り付けてある業務用の高圧ホースです。用途に応じて10m～50mまでの長さの高圧ホースを取り揃えております。純正品と比較してとても低価格であり、購入費用を削減したい方におすすめの高圧ホースです。

 

家庭用高圧洗浄機に使用できる高圧ホース

トータルメンテでは、家庭用のケルヒャー高圧洗浄機に使用できる高圧ホースも多数取り揃えております。

 

ケルヒャー互換　高圧ホース　交換用　両端クイック 10ｍ

 

カプラーが両端クイックになっているタイプの高圧ホースです。しなやかで、かつ高耐久なのが自慢の商品です。

 

ケルヒャー互換　高圧ホース　交換用　クイック+Ｍ22　10ｍ

 

こちらの商品は交換用ホースの一種で、片方がM22カプラー、もう片方がクイックで構成されています。

 

ケルヒャー互換　高圧ホース　交換用　ピン+Ｍ22　10ｍ

 

こちらの商品はガン側の接続口がピンで、もう片方がM22カプラーで構成されている商品です。

 

ケルヒャー互換　延長高圧ホース　クイック　10ｍ

 

こちらの商品は延長用の高圧ホースです。両端がクイックカプラーで構成されています。接続先がクイックカプラーの場合にお選びください。

 

ケルヒャー互換　延長高圧ホース　Ｍ22　10ｍ

 

こちらも延長用の高圧ホースで、両端がM22カプラーで構成されています。接続先がM22カプラーの場合にお選びください。

 

ケルヒャー互換ステンレスワイヤーブレード（ガン先取り付けタイプ）10ｍ

 

こちらの高圧ホースは、パイプ洗浄用の高圧ホースです。HDシリーズおよびKシリーズに互換性があり、先端部分はパイプ洗浄時に奥まで入り込みやすい「スズランタイプ」の洗管ノズルとなっています。パイプ洗浄の際にお使いください。

 

カプラー付高圧洗浄機用ガン（標準）

 

高圧洗浄機をお使いになる際に、手持ち部分となる高圧洗浄機ガンです。こちらは標準タプであり、高圧洗浄機ガンのラインナップには「より戻し」や「ストッパー付き」などの商品も取り揃えております。

ホース側とガン側のカプラーをお選びいただくことができます。お使いのケルヒャーの高圧ホース先端部のカプラーの規格に合わせてカプラーをお選びください。

 

FA可変ノズル　030　カプラー付

 

カプラー付きノズルの中から、「可変ノズル」をご紹介します。こちらの商品も取り付けカプラーの規格を選ぶことができますので、お使いの高圧洗浄機ガンのノズル側先端カプラーの規格に合わせて商品をお選びください。

 

まとめ

いかがでしょうか。トータルメンテでは高額な純正品ではなく、ケルヒャーなどのお使いの高圧洗浄機のメーカーに合わせた規格の商品をお選びいただくことで、コストを最小限に抑えて高圧洗浄機の部品を購入していただくことができます。ケルヒャー商品をお選びになる際には、ケルヒャー用と明記してあるか、ケルヒャー用に規格を合わせたカプラーを取り付けている商品をお選びください。

 

また、お使いの高圧洗浄機のシリーズによっては、規格が合わない場合も考えられます。詳しくはお使いの高圧洗浄機や部品の取扱説明書をよく確認していただき、正しい規格の商品をお選びいただくようにお願いいたします。